「ジョイ・コス住宅システム」は火災や地震にも強い備え。

ジョイ・パネルは住宅の構造柱間に組込まれるため構造強度が驚くほど高くなり、断熱・気密性能も持続します。

■度重なる大震災が耐震性を証明

新潟県小千谷市「さわなか医院」

新潟県小千谷市「さわなか医院」

2004年の新潟県中越地震(最大震度7)の震源地より10kmの地点で被災しましたが、ほとんど被害はありませんでした。2011年の東日本大震災に連動して起こった度重なる震度5クラスの地震に対しても全く問題はありませんでした。耐震性能は、一度の地震に耐える性能ではなく、度重なる地震に対しても常に倒壊することなく、家族を守ることが出来る性能です。

耐防火性能試験風景

試験前の加熱面(外壁側)

試験前の加熱面(外壁側)

5.5ベニヤタイプ(30分経過時)

5.5ベニヤタイプ(30分経過時)

試験終了後の内部(5.5ベニヤタイプ)

試験終了後の内部(5.5ベニヤタイプ)

試験終了後の加熱面(外壁側)

試験終了後の加熱面(外壁側)

炭化コルクタイプ(30分経過時)

炭化コルクタイプ(30分経過時)

試験終了後の内部(炭化コルクタイプ)

試験終了後の内部(炭化コルクタイプ)

平成12年6月に改正基準法が施行されました。これに伴い、防火構造の扱いが変更になり、国土交通省が定める構造以外は、個別に認定取得することが必要となりました。平成16年5月に(財)建材試験センター西日本試験所にて、防耐火性能試験を実施し、平成16年10月に防火構造認定(30分耐火)を内装制限なしで取得しました。内装制限なしでの試験は難しいため、他社では内装材にプラスターボードを貼って試験をしていますが、ジョイ・コスではプラスターボードを貼らずに試験に合格しました。

※燃焼試験温度は、800〜1000℃の高温で行われます。

■地域・住宅仕様と必要耐火性能(延焼の恐れのある部分の壁)

※1:2F以下、100㎡以下のみ
※2:大規模木造を除く(軒高さ9m、高さ13mを超える等)